住宅ローン金利比較

  • 全国対応
  •  フラット35
りそな銀行_site_img
評価 ★★★☆☆
金利 7.0 / 10
手数料 6.0 / 10
サービス 7.0 / 10
サポート 8.0 / 10
口コミ 6.0 / 10
変動(借換) 変動(新規)
0.625% 0.575%
3年固定 1.0%
5年固定 1.0%
10年固定 1.05%
15年固定 1.75%
20年固定 2.3%
30年固定 -
事務手数料 32,400円
保証料 金利+0.2%
来店 不要
限度額 1億円
繰り上げ返済 無料

りそな銀行は、もともと関西圏を中心とした都市銀行です。現在でも本店は大阪にあります。

他の大手銀行と比較すると店舗数があまり多くなく、東京や京阪神地区に集中しています。全国都道府県では26の都市に店舗があり、高知支店が廃止となっていらい四国からは撤退しています。

りそな銀行の住宅ローンは、基本的にインターネットで手続きができますので、店舗が近くになくても問題ありませんが、都市銀行というよりはネット銀行に近い形態となります。

りそな銀行住宅ローン
新規借り入れ 都市銀行タイプ
借り換え ネット銀行タイプ

りそな銀行の住宅ローンは、「新規借り入れ」と「借り換え」で大きくプランが異なります。

新規借り入れの場合は、大手銀行のプランと似ており、金利はやや高めながらもサポートプランが豊富です。借り換えプランでは、ネット銀行の特徴が強くなり、変動金利がとても安く借りられます。

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りそな銀行を利用するなら借り換え

りそな銀行は大手銀行ながらも、借り換えプランは、ネット銀行とそん色ない安さです。

全国の主要都市には支店も多く、対面でのサポートが受けられるなど、大手銀行の安心感がありつつも、ネット銀行並みの金利で借りられるのが最大の魅力です。

ただ、それ以外のサポートプランなどでは目立った特徴はありません。

団信革命は有料 金利+0.3%上乗せ

団信比較
りそな銀行 団信革命 金利+0.3%上乗せ
住信SBIネット銀行 8疾病付き団信 無料

「団信革命」という、通常の団信に加えて、ガンや脳卒中などでも保険の効く団信もありますが、利用するためには追加料金が発生してしまいます。8疾病付き団信が無料の住信SBIネット銀行の方がお得でしょう。

融資手数料 借入額x2.16%

保証料 事務手数料 融資手数料
りそな銀行 無料 3万2400円 借入額x2.16%
ネット銀行 無料 借入額x2.16% 無し
大手銀行 金利+0.2%上乗せ 3万2400円 無し

保証料もネット銀行と同様に無料ですが、事務手数料は3万2400円、融資手数料として借入額x2.16%が必要となります。事務手数料としてまとめているネット銀行と比較すると、3万2400円損します。

三菱東京UFJ銀行みずほ銀行といった大手銀行の中に数えられる銀行でありながら、ネット銀行並みの金利の安さというのは特徴的ですが、最安値では無いというのはお伝えしておかなければなりません。

新規借り入れはやや高め

新規借り入れ向けの住宅ローンは、従来の大手銀行のプランに近いです。借り換え専用プランとは違い、保証料を請求されるので注意しましょう。

大手銀行は、企業のメインバンクとして利用されたり、昔から馴染みのある銀行として安心感がありますが、全国に店舗を持っており、人件費などもかかることから、金利や手数料が高いというデメリットもあります。

大手銀行の金利は、ネット銀行の最安金利と比較すると、0.3%~0.5%高いです。

金利比較
ネット銀行 0.5%
りそな銀行 0.7%
大手銀行 0.9%

りそな銀行は大手銀行の中では、低い金利で借りられ、最安金プラス0.2%ほどです。ネット銀行はサポートなどで不安がある、けれど金利の安い銀行がいい、という方にはりそな銀行は「ちょうどいい」ポジションにいるかもしれません。

りそな銀行は、低所得者向けの貸し出し実績が多いというデータもあります。ただし単に審査が甘いというわけではなく、夫婦で連帯債務を組んだり、金利をやや高めにするといった条件がついてしまいます。「安く借りる」ことを重視するならば、ネット銀行を利用することをおすすめします。

事務手数料は安いが、保証料がかかる

保証料 事務手数料
りそな銀行・大手銀行 金利+0.2%上乗せ 3万2400円
ネット銀行 無料 借入額x2.16%

ネット銀行は保証料が無料の代わりに、事務手数料でまとめて請求するという形をとっています。一方でりそな銀行では、従来どおり、保証料が有料となりますが、事務手数料は安めの価格設定になっています。どちらがお得なのでしょうか?

3000万円、30年返済の場合、金利が0.2%上がると、毎月返済額が2800円、総返済額では110万円ほどアップします。つまり、りそな銀行の保証料は110万円相当ということになります。

借入額x2.16%の場合は、3000万円の借り入れの場合は、約65万円です。

りそな銀行の金利上乗せ型は、初期費用が掛からないというメリットはありますが、総費用を計算してみると2倍近く高くなってしまいます。

一括払いタイプ
借入期間 100万円あたり 借入額3000万円の場合
20年 14,834 44.5万円
25年 17,254 51.8万円
30年 19,137 57.4万円
35年 20,614 61.8万円

りそな銀行では、保証料を一括払いすることもできます。借入期間が短い場合は、ネット銀行の事務手数料よりも安くなる場合もあります。初期費用に余裕のある方は一括払いタイプがおすすめです。

りそなの女性専用住宅ローンはお得?

りそな銀行は、女性向けの住宅ローンプランを持っている珍しい銀行です。どのような内容なのでしょうか?

結論から申しますと「女性専用」というのは面白い発想ですが、中身はりそなの通常プランに毛が生えた程度で、あまりお得ではありません。金利が大きく下がるといった目だった特徴もないため、他のネット銀行と比較すると見劣りしてしまいます。

「女性向け」と目立たせることで、広告効果を狙っている、というのが実情でしょう。

  • りそな凛next
  • 凛linフラット35

りそな凛next

りそな凛nextは、りそなの通常プランを元に「女性向けプラン」として用意されているものです。公式サイトでは4つの特典を謳っていますが、本当にお得なのでしょうか?

  • 凛nextオリジナル金利
  • 繰り上げ返済手数料が無料
  • ローン返済支援保証付き
  • 3大疾病保障特約が選べる

【凛nextオリジナル金利】
「凛next」オリジナル金利で店頭表示金利より最大年1.85%引き下げ。
これは正直ひどいですね。りそな銀行で男性が通常プランを借りた場合も、同様に店頭表示金利より最大年1.85%引き下げられます。

オリジナルでも何でもないです。

【繰り上げ返済手数料が無料】
これも同じく、通常プランでも繰り上げ返済手数料は無料です。女性専用プランのみの特典ではありません。

【ローン返済支援保障付き】
同上。通常プランでも同じ保障がつきますし、他のネット銀行でも当たり前のようについています。

また、公式サイトの説明では勘違いされる人もいるかと思うので補足します。万が一、返済を滞納してしまった場合に、代わりに保証会社が返してくれるという保障ですが、これはあくまで一時的な肩代わりです。後に保証会社へ、肩代わり分も支払うことになります。

滞納しても保証会社が払ってくれるからラッキー・・・と、そううまくはいきません。

【3大疾病保障特約が選べる】
まず最初に注意すべき点は、これは無料ではありません。3大疾病保障特約を付けると、金利+0.15%が上乗せされます。

3000万円、30年返済の場合は、毎月返済額が約2000円アップ、総返済額では約100万円という非常に高い保障です。それも3大疾病保障と範囲は狭いので、もしも通常の団信だけでは不安という方は、もっとしっかりとした保障のある銀行を選びましょう。

住信SBIネット銀行なら8大疾病保証付き団信が、無料で利用できます。

凛linフラット35

名前はおしゃれで魅力的ですが、プラン内容はとくに目新しいものではありません。りそなの中でも最近リリースされたばかりで「とりあえず作ってみた」といった印象です。

事務手数料のみ、通常のフラット35より安くなるようです。

事務手数料 3000万円借り入れの場合
フラット35 借入額x1.836% 55万円
凛linフラット35 借入額x1.62% 48.6万円

3000万円の借り入れの場合、通常のフラット35よりも約6.4万円安くなります。女性が契約する場合は、こちらの方がお得ですね。

ただし、他銀行と比較すると、さらに安い銀行もあるので、このプランが特にお得かと言われると、そうではありません。

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