住宅ローン金利比較

新築マイホーム購入の諸費用と支払いの流れ

【マイホームの購入費用】

新設住宅戸数(平成27年度)
注文住宅 分譲住宅 貸し家
全国 280,476 123,624 9,256
東京 15,406 18,377 612
愛知 18,999 9,600 604
大阪 9,936 10,422 348
福岡 9,652 3,450 298

注文住宅と分譲住宅を比較すると、実は注文住宅で家を建てている人の方が多いです。しかし、これは地域や条件によっても大きく異なります。

まず、マンションタイプの物件の場合はほぼ100%分譲住宅でしょう。資産のある方であれば、大型マンションを建てて、大家として入居するというケースもありますが、例外といってもよいです。

マンション 駅徒歩3分~
分譲住宅 駅徒歩10分~
注文住宅・分譲住宅 駅徒歩20分~

戸建てを希望する場合、駅近と郊外で大きく分かれます。注文住宅の場合は、土地の安い郊外を選ぶことが多いです。一方で分譲住宅は、比較的、駅に近い便利な場所にあることも多いです。

最近では、数百戸という町単位で開発する、大規模な戸建て分譲住宅街が増えています。駅から徒歩10分圏内という好立地ながらも、大量発注で効率よく建設するため、リーズナブルな価格で購入できるので人気です。

分譲マンション・分譲一戸建て住宅に必要な諸費用と、支払いの流れを紹介します。

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分譲住宅の購入費用

まずは総額でいくら必要なのか、予算を立てましょう。

基本的に、駅近の便利な立地は価格が高くなる傾向にあります。最近ではマンションタイプの質がかなり向上しており、セキュリティの高さや、設備の充実が注目され、人気が集まっています。

一戸建ては土地もついているので高くなるというイメージですが、実はそうでもありません。戸建て分譲住宅はマンションタイプと比較して、駅からやや離れた場所になることが多く、地価がグッと下がるので価格もかなり抑えられます。

最近では、マンションタイプの方が高くなっている傾向にあります。

【物件価格】2680万円

住宅購入費
頭金 280万円
物件購入費 140万円
住宅ローンの諸費用 84万円
引っ越し・新生活の費用 60万円
合計 564万円(うち280万円は頭金)

2680home

2680home-madori

物件条件
間取り 4LDK 土地面積 157.3m2
価格 2680万円 建物面積 102.37m2
立地 駅徒歩11分
スーパー徒歩12分
小学校徒歩3分
中学校徒歩20分
設備 オープンキッチン
断熱ペアガラス
耐力壁
駐車場2台
南向き日当たり良し

※参照:suumo

物件購入費

項目 費用
登記 30万円
仲介料 物件価格×3%
固定資産税の清算金 10万円
不動産取得税 土地4.5万円
建物14.4万円
収入印紙 1万5千円
合計 約140万円

物件価格とは別に、物件購入費として約140万円が必要となります。住宅ローンでは原則、物件価格を対象としているため、その他の諸費用には利用できません。

【登記】土地の所有権を国に申請・登録します。登記の手続きを司法書士へ依頼するための費用となります。

【仲介料】不動産屋へ土地の紹介料を支払います。

【固定資産税の清算金】固定資産税は1月にまとめて1年分を納税します。このため、引き渡し後の納税分を清算します。

【不動産取得税】土地評価1000万円、建物評価1680万円として算出しました。

住宅ローンの諸費用

項目 概算費用
事務手数料 ローンx2.16%
保証料 無し
団体信用生命保険料 無し
金利+0.3%(フラット35)
火災・地震保険料 30万円
収入印紙 2万円
合計(2400万円借り入れの場合) 約84万円

住宅ローンでは原則、物件価格の9割までしか借りることはできません。今回のシミュレーションでは280万円を頭金とし、2400万円を住宅ローンで借りて支払います。

頭金を含めて100%を住宅ローンで支払うプランもありますが、金利が0.5%も高くなってしまうのでおすすめしません。

住宅ローンは金利が安く、サービスも充実しているネット銀行を利用します。保証料、団信が無料で、費用を大きく抑えることができます。住宅ローンの借り入れの諸費用は、合計84万円になりました。

引っ越し・新生活の費用

項目 概算費用
引っ越し代 20万円
インターネット・TV接続工事代 無し
家具・家電購入費 20万円
外構費用 20万円
合計 約60万円

マイホームを購入したら、家具や家電を新調したくなります。庭付き戸建てなら、植木をしたり、ウッドデッキを組んでバーベキューをするのもお父さんの夢でしょう。これはすぐに必要なものではないので、引っ越しが落ち着いたら徐々にそろえていくというのも良いでしょう。

不動産屋によっては、家具の購入に使える商品券30万円分がもらえるキャンペーンを行っていたリしますので、紹介先を選ぶのも重要です。

毎月の住宅費はいくら?

項目 概算費用
住宅ローン返済 8.6万円/月
固定資産税 1.4%
都市計画税 0.3%
修繕積立金 1万円/月
合計 11万円/月

30年、金利1.8%、2400万円の借り入れの場合、全ての費用を合計すると、毎月11万円くらいの負担となります。

固定資産税や都市計画税は1年で15万円ほどの納税となります。

また、災害や老朽化によって修理が必要になった時に備えて、修繕積立金を貯めておきましょう。35歳でマイホームを購入した場合、住宅ローンを返し終わり、65歳で定年するころにはマイホームも築30年です。さらに20年以上は住むことを考えると、修理無しというわけにはいきません。

毎月1万円の積み立てをしておけば、30年後には360万円貯まっていることになります。リフォームやバリアフリー改築などに使えるお金があれば、老後も安心ですね。

諸費用の支払いの流れ

手続きの流れ
物件購入 住宅ローン 支払い
1 情報収集・下調べ 情報収集・下調べ
2 物件見学
3 購入申し込み ローン申し込み 申込金10万円
4 仮審査
5 売買契約 本申し込み 手付金100万円
仲介料の50%
6 本審査
7 内覧チェック ローン契約 住宅ローン手数料
8 決済・物件引き渡し 融資実行 残りの物件費用
仲介料の50%
9 引っ越し・確定申告

まずはインターネットの物件情報サイトで下調べをしましょう。とはいえ、日本中のすべての物件が登録されているわけではありませんし、掲載物件にすでに予約が入っている場合もあるので、ある程度の目星がついたら不動産屋に紹介を依頼します。

物件購入と住宅ローンの手続きは、同時にすすめます。見積もりや契約書などがないと、住宅ローンの審査などができません。

【申込金】気に入った物件が見つかったら、申し込みをします。この際に申込金として約10万円を支払います。申込金は、後に物件購入費に充てられることになるので、追加料金ではありません。また、他に良い物件が見つかった場合など、購入しなかった場合は、全額返金されます。

【手付金】住宅ローンの仮審査に通ったら、いよいよ物件の本契約となります。この際に手付金として約100万円を支払います。自己都合で契約破棄してしまった場合は、手付金は返してもらえないので注意しましょう。

住宅ローンの本審査は売買契約を交わした後になります。

契約をしてしまったのに審査に通らない、となっては大変なので事前にしっかり準備をしておきましょう。仮審査の時点で不安がある場合は、しっかり調整をしておきます。もしものために「滑り止め」として複数の銀行で手続きを行っておくと安心です。

長期返済ならフラット35

はじめて住宅ローンを借りる人、変動金利には不安があるという方には、長期固定金利が安く借りられるフラット35がおすすめです。フラット35は通常の固定金利よりも、0.5~1.0%ほど金利が安くなっています。

30年以上の長期返済プランでも、通常の住宅ローンの10年固定などと同じくらいの金利で、さらに事務手数料が半額で借りることができます。初期費用を抑えることができるので、とても助かります。

また、国の運営する機関が融資を行っているため、保証会社を利用する必要は無く、審査が比較的甘いと言われています。審査に不安がある、他の銀行で審査落ちしてしまったという方は、フラット35をトライしてみてください。

kinri-schedule

住宅ローンの申し込み時期と、金利の決定のタイミングには注意が必要です。返済額に適用される金利は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。申し込みや契約を1月にしても、融資実行が2月になると、適用金利は2月の金利となります。住宅ローンは申し込みや審査などの手続きに1ヶ月以上時間がかかります。狙っていた金利と違っていた・・・とならないように、早めに手続きをすすめましょう。

ARUHI

15~20年 0.96 %
21~35年 0.96 %
事務手数料 借入額x1.08%

フラット35の専門ネット銀行。フラット35のシェアNO.1であり、フラット35を借りた人の4人に1人はARUHIを利用しています。専門家とうたっているとおり、フラット35の様々なサービスを取り扱っており、ユーザーの環境に合わせて柔軟に対応してくれます。最長50年返済ができるフラット50も取り扱っています。

特に、自己資金20%で金利が0.2%引かれるプラン(ARUHIスーパーフラット)があり、国内で最も安くフラット35を借りられます!

また、ARUHIは審査が非常に速く、審査が比較的あまいという口コミも集まっています。他の銀行で審査が落ちてしまった時の滑り止めとして、申し込んでおくという人も多いです。

  • 自己資金20%で金利0.2%引き!
  • 仮審査:最短当日
  • 本審査完了:最短3営業日
  • 審査があまいと人気◎

ARUHI公式HP

楽天銀行

15~20年 1.09 %
21~35年 1.14 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

安いが売りのネット通販のノウハウを住宅ローンにも活用し、非常に低い金利でサービスを提供しています。楽天銀行に口座を持っているとコンビニATMが無料で使えたり、楽天ポイントに特典がつくなど、生活密着型のサービスが特徴。

また、楽天銀行フラット35は借り換え時の事務手数料が大きく割引され、借入額x0.756%となります。フラット35の借り換えなら楽天銀行がおすすめです。

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  • 楽天ポイントが3倍

楽天銀行公式HP

住信SBIネット銀行

15~20年 1.09 %
21~35年 1.14 %
事務手数料 借入額x1.08%※1

フラット35業界NO.1の低金利。事務手数料も借入額x1.08%※1と、通常の住宅ローンの半額で借りられます。35年の長期借り入れも、非常に低い金利で借りられます。はじめてフラット35を借りる方には住信SBIネット銀行がおすすめです。

  • フラット35業界NO.1の低金利
  • 事務手数料が通常住宅ローンの半額
  • 三井住友信託銀行のグループ会社でサポートも充実

住信SBIネット銀行公式HP

短期返済・借り換えなら変動金利

金利が非常に安くて魅力的な変動金利ですが、返済額が増えてしまうかもしれないデメリットを持ちます。借入金額を抑え、短期返済にすることで変動金利のリスクを最小限に抑えましょう。目安として、借入額2000万円以下、または15年以内の短期返済の方には変動金利がおすすめです。

今借りている住宅ローンを、もっと安いプランに借り換えたいという方にも、変動金利がおすすめです。金利の低い変動金利なら、返済額をグッと減らすことが可能です。

住信SBIネット銀行

変動(新規) 0.457 %
変動(借り換え) 0.428 %
10年固定 0.81 %
事務手数料 借入額x2.16%

ネット銀行住宅ローンの最大手。変動金利は業界最安値の金利に加えて、170万円相当の全疾病付き団信が無料とサービスも充実。短期間の返済プランの方、借り換えを検討している方には、住信SBIネット銀行の変動金利プランをおすすめします。

  • 業界NO.1の低金利で借り換えがお得
  • 170万円相当の全疾病付き団信が無料
  • 三井住友信託銀行のグループ会社でサポートも充実

住信SBIネット銀行公式HP

じぶん銀行

変動(新規) 0.457 %
変動(借り換え) 0.457 %
10年固定 0.65 %
事務手数料 借入額x2.16%

三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資する、ネット銀行です。変動金利の安さが魅力で、特に借り換えユーザーにおすすめの住宅ローンプランです。

じぶん銀行の最大の売りは、がんと診断されたら残ローンが50%完済される、「がん50%保障」が無料で利用できることです。

また、手続きをオンライン上が全て行うことが可能で、郵送の手間や収入印紙の購入をする必要がないの嬉しいです。

  • 変動金利の安さNO.1
  • がん50%保障が0円
  • 資金移動が0円
  • 収入印紙が不要

じぶん銀行公式HP

じぶん銀行

変動(新規) 0.57 %
変動(借り換え) 0.49 %
10年固定 0.69 %
事務手数料 借入額x2.16%

ショッピングモールを全国展開するイオングループの運営するネット銀行です。変動金利の安さが強みで、借り換えを検討している方におすすめの住宅ローンです。

イオンの各店舗に支店があり、相談やATMの利用がしやすいというのは、ネット銀行の中では非常に珍しいです。住宅ローンの返済のみではなく、メインバンクとしても利用でき、家計の管理もとても楽になります。

イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに格上げされ、イオングループの買い物が5%割引、イオンラウンジが無料で利用できるようになるといった特典もあります。お客様感謝デーでは通常の割引と合計して10%OFFになりますので、イオンでお買い物をすることが多い家庭におすすめします!

  • 変動金利が安く借り換えにおすすめ
  • イオンの買い物がすべて5%OFF!
  • イオンモールに支店があり、相談やATMが便利

イオン銀行公式HP

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