住宅ローン金利比較

7月住宅ローン固定0.3%超減、フラット35は0.18%低下

8月住宅ローン金利予想はこちら

【7月住宅ローン金利速報】

7月金利動向
変動金利 据え置き
固定金利 最大0.3%低下
フラット35 0.18%低下

変動金利は各銀行とも、6月から据え置きとなっています。

7月変動金利の最安値は、0.497%の住信SBIネット銀行です。

また、住信SBIネット銀行では、これまで借り換えのみ金利優遇されていましたが、7月より新規の借り入れユーザーに対しても同様に低金利の変動金利が適用されるようになりました。

固定金利は三菱東京UFJ銀行が10年固定を0.3%の大幅値下げを実施しました。EU離脱によって混乱するイギリスから、安全資産とされる日本の国債へ投資先が移っている影響によるものです。詳しくは後ほど解説します。

フラット35では、6月には8カ月ぶりの金利引き上げを行ったものの、7月には0.18%の再引き下げが実施されました。フラット35も同様にEU離脱の影響が及んでいるようです。

※※※ 以下6月時点での金利予想記事です ※※※

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7月住宅ローン金利予想

7月住宅ローンは大きく金利が下がる見込みです。

特に長期固定金利とフラット35は0.1%~0.2%の大幅な金利引き下げが予想されます。住宅ローンの借り入れを検討している方は、7月がねらい目となりそうです!

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 4月 5月 6月 7月
変動金利 0.499 0.499 0.499 0.499
固定金利 2年 0.65 0.65 0.65 0.65
3年 0.65 0.65 0.65 0.65
5年 0.7 0.7 0.7 0.7
7年 0.756 0.719 0.7 0.7
10年 0.79 0.79 0.79 0.7
15年 1.082 1.002 0.979 0.826
20年 1.219 1.112 1.097 0.912
20年超 1.331 1.192 1.189 0.954

金利発表の早いソニー銀行からチェックしてみましょう。

変動金利は継続して、維持となっています。他銀行でも変動金利は大きな動きはなさそうです。

注目すべきは、20年超えの固定金利で、なんと0.235%も引き下げられました。同じく固定金利で人気のフラット35も0.13%の引き下げとなりそうです。

  • 【変動金利】6月と同水準
  • 【固定金利】最大0.2%低下
  • 【フラット35】0.13%低下

住宅ローン金利はどう決まる?金利予想の仕方

【変動金利】6月と同水準

7月の変動金利は、6月と同水準になりそうです。

変動金利は、短期プライムレートという企業向けのローンプランを基準に決められております。また、さらに短期プライムレートは国が定める政策金利を元に金利が決められています。

つまり、政策金利が動くと変動金利も大きく動くことになります。ただし、日本はここ何年も景気が悪く、実は2009年以来、変動プランの基準金利は2.475%からまったく変わっていません。

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変動金利が2.475%?そんなに高くないのでは?と疑問に思う方もいるかもしれません。

この2.475%というのは、基準金利です。ここから優遇金利が引かれたものが、実際に返済額となります。同じ変動金利を借りている人でも、優遇金利の差で返済額も変わってきます。

このため変動金利も、いつ借りるのかというタイミングが大切です。

現在の変動金利は、マイナス金利によって低下した固定金利にひっぱられて低下している、というのが現状です。もし固定金利が上がれば、変動金利もつられて引きあがります。

金利が低いうちに返済をスタートさせましょう。

【固定金利】最大0.2%低下

6月は金利に影響する大きな動きが2つありました。

特に7月は長期間の固定金利が、大幅に低下する見込みです。ソニー銀行の7月金利は、10年固定が0.9%引き下げられ、0.7%に、20年超え固定金利は、0.235%引き下げとなり0.954%となっています。

10年固定金利は、もはや変動金利と同水準という低金利になっており、20年超えの固定金利が1%を切るのは史上初です。

他銀行もこれに続き、固定金利を大幅に引き下げると見込まれています。

英EU離脱リスクで国債買いが進む

6月23日、EU離脱の有無を問う国民投票が英で実施され、24日の開票によって離脱派の勝利となりました。

なぜ今、EUを離脱するということになっているのでしょうか?

現在、英では移民問題が深刻化しています。ISISやシリア内紛によって、ヨーロッパ中に難民があふれています。その中でも特に、社会福祉が厚い英に多数の難民がおしよせています。

難民を受け入れれば、当然、社会福祉にかかる費用も膨らみ、増税に繋がります。また、低賃金でも仕事を請け負う難民に仕事を奪われてしまいます。英国民にとっては、難民は自分の生活を脅かす存在になっているのです。

英は、EUに所属している限り難民の受け入れを拒むことはできないため、EUからの離脱を求める声が高まっているのです。

ただし、EUからの離脱は英の孤立化に繋がります。これまでEUに属していたことで得られていた利益を手放すことになります。もし英がEUを離脱した場合、ヨーロッパの経済の中心は英から仏や独に移るだろうという見方が強まっています。

世界中の投資家はすでに動き出しており、英のEU離脱による大暴落を恐れて、資産を移動しはじめています。

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その影響は日本にもおよんでいます。世界中でも安定した貨幣と言われる「円」の買いが進んでおり、急速に円高が進んでいます。

輸出大国の日本にとっては、これはマイナス要因となっています。旅行会社や輸出企業の株価が下がることを懸念した投資家は、安全資産とされる日本国債の買い入れを増やしているのです。

6月16日には史上最低となる-0.21%を記録し、5月20日対比で0.1%以上の低下となっています。

EU離脱の決定によってこの動きは加速しており、日本円は一時、1ドル99円まで円高が進みました。今後もさらにこの傾向は続くとみられています。

住宅ローンの固定金利は国債の利率を基準としているため、7月の金利が大きく下がる結果となったのです。

6月金融緩和が見送り

6月15日、16日に開かれた日銀の金融政策決定会合で、次の金融緩和が見送られることが発表されました。

日銀がマイナス金利を導入してからの、3~5月の3ヵ月分の効果報告がされる会合のため、次の金融緩和策が実施されると期待されていました。マイナス金利導入のインパクトは大きかったものの、景気が上向くほどではなく、それどころか英のEU離脱問題などを含めて円高傾向になっています。

参院選も控えていることからも、6月会合で金融緩和がされるだろうと、国債の売りが強まっていました。しかし金融緩和の見送りが発表されると、一転して国債の買い戻しが始まりました。

英のEU離脱問題も合わせて、国債の買い入れが進み、急激に利率が下がっています。

【フラット35】0.13%低下

6月 7月フラット35 7月フラット35S
債券利率 0.36% 0.23%
15~20年 0.99% 0.86% 0.56%
21~35年 1.1% 0.97% 0.63%

7月はフラット35も大きく金利を下げそうです。

投資家向けの7月フラット35の債権の募集要項が発表されました。6月の0.36%から0.23%へと、0.13%の引き下げとなりました。

このため、フラット35の7月金利も0.13%前後の引き下げとなりそうです。

7月の20年以下のプランでは0.86%、21年以上のプランは0.97%となる見込みです。またフラット35Sは5年もしくは10年間、優遇金利が0.3%適用され、20年以下プランでは0.56%、21年以上プランでは0.63%となります。

フラット35の21年以上プランが1%を割り込むのは史上初です。また、フラット35Sの優遇期間は変動金利と変わらないほどの低金利となっています。

返済期間中ずっと金利が変わらないフラット35では、いつ借りるかというタイミングが大切です。フラット35のを検討している方には、7月の借り入れがおすすめです!

長期返済ならフラット35

はじめて住宅ローンを借りる人、変動金利には不安があるという方には、長期固定金利が安く借りられるフラット35がおすすめです。フラット35は通常の固定金利よりも、0.5~1.0%ほど金利が安くなっています。

30年以上の長期返済プランでも、通常の住宅ローンの10年固定などと同じくらいの金利で、さらに事務手数料が半額で借りることができます。初期費用を抑えることができるので、とても助かります。

また、国の運営する機関が融資を行っているため、保証会社を利用する必要は無く、審査が比較的甘いと言われています。審査に不安がある、他の銀行で審査落ちしてしまったという方は、フラット35をトライしてみてください。

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住宅ローンの申し込み時期と、金利の決定のタイミングには注意が必要です。返済額に適用される金利は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。申し込みや契約を1月にしても、融資実行が2月になると、適用金利は2月の金利となります。住宅ローンは申し込みや審査などの手続きに1ヶ月以上時間がかかります。狙っていた金利と違っていた・・・とならないように、早めに手続きをすすめましょう。

【楽天銀行フラット35】

楽天銀行

15~20年 1.01 %
21~35年 1.09 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

安いが売りのネット通販のノウハウを住宅ローンにも活用し、非常に低い金利でサービスを提供しています。楽天銀行に口座を持っているとコンビニATMが無料で使えたり、楽天ポイントに特典がつくなど、生活密着型のサービスが特徴。

また、楽天銀行フラット35は借り換え時の事務手数料が大きく割引され、借入額x0.756%となります。フラット35の借り換えなら楽天銀行がおすすめです。

  • 長期固定金利が安いフラット35
  • 借り換え特典で事務手数料が割引
  • 楽天ポイントが3倍

楽天銀行フラット35公式HP

【ARUHIフラット35】

ARUHI

15~20年 1.01 %
21~35年 0.99 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x1.08%

フラット35の専門ネット銀行。フラット35のシェアNO.1であり、フラット35を借りた人の4人に1人はARUHIを利用しています。専門家とうたっているとおり、フラット35の様々なサービスを取り扱っており、ユーザーの環境に合わせて柔軟に対応してくれます。最長50年返済ができるフラット50も取り扱っています。

特に、自己資金20%で金利が0.1%引かれるプランがあり、国内で最も安くフラット35を借りられます!

また、ARUHIは審査が非常に速く、審査が比較的あまいという口コミも集まっています。他の銀行で審査が落ちてしまった時の滑り止めとして、申し込んでおくという人も多いです。

  • 自己資金20%で金利0.1%引き!
  • 仮審査:最短当日
  • 本審査完了:最短3営業日
  • 審査があまいと人気◎

ARUHIフラット35公式HP

【住信SBIネット銀行フラット35】

住信SBIネット銀行

15~20年 1.01 %
21~35年 1.09 %
事務手数料 借入額x1.08%※1

フラット35業界NO.1の低金利。事務手数料も借入額x1.08%※1と、通常の住宅ローンの半額で借りられます。35年の長期借り入れも、非常に低い金利で借りられます。はじめてフラット35を借りる方には住信SBIネット銀行がおすすめです。

  • フラット35業界NO.1の低金利
  • 事務手数料が通常住宅ローンの半額
  • 三井住友信託銀行のグループ会社でサポートも充実

住信SBIネット銀行銀行フラット35公式HP

短期返済プラン・借り換えなら変動金利

金利が非常に安くて魅力的な変動金利ですが、返済額が増えてしまうかもしれないデメリットを持ちます。借入金額を抑え、短期返済にすることで変動金利のリスクを最小限に抑えましょう。目安として、借入額2000万円以下、または15年以内の短期返済の方には変動金利がおすすめです。

今借りている住宅ローンを、もっと安いプランに借り換えたいという方にも、変動金利がおすすめです。金利の低い変動金利なら、返済額をグッと減らすことが可能です。

【じぶん銀行】

じぶん銀行

変動金利 0.497 %
10年固定 0.58 %
事務手数料 借入額x2.16%

三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資する、ネット銀行です。変動金利の安さが魅力で、特に借り換えユーザーにおすすめの住宅ローンプランです。

じぶん銀行の最大の売りは、がんと診断されたら残ローンが50%完済される、「がん50%保障」が無料で利用できることです。

また、手続きをオンライン上が全て行うことが可能で、郵送の手間や収入印紙の購入をする必要がないの嬉しいです。

  • 変動金利の安さNO.1
  • がん50%保障が0円
  • 資金移動が0円
  • 収入印紙が不要

じぶん銀行公式HP

【住信SBIネット銀行】

住信SBIネット銀行

変動金利 0.444 %
10年固定 0.66 %
事務手数料 借入額x2.16%

ネット銀行住宅ローンの最大手。変動金利は業界最安値の金利に加えて、170万円相当の八疾病付き団信が無料とサービスも充実。短期間の返済プランの方、借り換えを検討している方には、住信SBIネット銀行の変動金利プランをおすすめします。

  • 業界NO.1の低金利で借り換えがお得
  • 170万円相当の八疾病付き団信が無料
  • 三井住友信託銀行のグループ会社でサポートも充実

住信SBIネット銀行銀行公式HP

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名称 変動 10年固定 30年固定 事務手数料 保証料 団信 繰上返済 来店 詳細
じぶん銀行 0.497% 0.58% 2.06% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 不要 詳細
住信SBIネット銀行 0.444% 0.66% 1.23% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 ※1 不要 詳細
イオン銀行 0.57% 0.69% - 借入額x2.16% 無料 無料 無料 不要 詳細
みずほ銀行 0.625% 0.85% 1.14% 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 詳細
りそな銀行 0.625% 1.05% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 不要 詳細
三菱東京UFJ銀行 0.625% 1.4% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料~16,200円 詳細
新生銀行 0.9% 1.0% 1.85% 54,000円 無料 無料 無料 不要 詳細
※1固定金利特約期間中の場合は32,400円(税込)

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